にんにく卵黄の卵黄って?

サプリメントのような形で販売されている健康食品のにんにく卵黄ですが、にんにくは体にいいことは分かっていますが、卵黄って一体どうなんでしょう?

体に悪いことはなさそうですし、栄養分として卵がいいのはわかっていますが、にんにく卵黄で使用されている卵は有精卵黄と言われているものです。

普段スーパーで販売されている卵は無精卵といわれ、メスだけの小屋やゲージで卵を産む為に飼育されているものです。

文字通り、無精卵とはどんなに温めて待っていてもひよこが産まれない卵のことで、有精卵というのは温めればひよこが産まれる卵のことです。

この二つの卵に栄養素や成分的にどんな違いがあるのかというと、それはさほど差がないようなんです。

無精卵にしろ有精卵にしろ、エサなどに気を使い、栄養素の高い卵を産ませることは可能の為、そのあたりはどちらの卵でも問題ないようなんです。

では、なぜ有精卵にこだわるのでしょうか?

無精卵を産むニワトリのメス達は、メスばかりを集められた中で生活をしていますが、一方で有精卵を産むメスはオスとの交尾が必要な為、オスのニワトリと同じ檻の中で生活をします。

どちらが自然に近い形だと思われますか?

この自然の生態系に近い形で産まれたストレスのない卵が有精卵として使用されている理由なのです。

この卵の味、ニワトリの環境などをコントロールするのがいわゆる卵の生産者の腕にかかっているわけです。

にんにく卵黄を販売している多くの企業では、有精卵を仕入れる生産者をきちんと選定し、契約していると思われます。

有精卵の出来自体がにんにく卵黄の出来に大きく関わってくると言っても過言ではありません。

人間にとって、とっても大切な成分を多く含んでいる卵黄。

特にビタミンEなどは食べる化粧品とも言われており、健康を維持するためにはビタミンEは不可欠ですし、その他にも必要な栄養素がたくさんあります。

そんな卵の中でも、有精卵を使用することでよりよい相乗効果が期待できるにんにく卵黄です。

なお、これらの情報はこちらの専門サイトを参考にさせていただきました。
にんにく卵黄口コミランキング

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